REM - Log

♯96

--------------------------------------------------------
パンドラを買いました。
エレGYを読みたいが為に買いました。
昨日読み終わりました。

思ったこととかをつらつら並べます。
主観による勝手なことばかり、きっと書いてます。
全てネタバレ反転。
たいしたことは書いていませんが、読了後にご覧になることをおすすめします。


エレGYって、以前ブログで断片的にアップされいていたあれなのかな

アンディー・メンテとか、じすさんとか、ゲームの名前とか、知っているモノがいっぱい出てきて興味津々

エレGYって電波ちゃん?

第1章を読んで、第2章を読んだ辺りの感覚
長いなぁ、選考委員の人って膨大な数の長文作品読むなんて大変だし凄いなぁ

現実とフィクションの区別が付きません
もしやじすさんも区別が付いてないんじゃないかにゃ

つくりたくなかったの?
そんなのやめちゃえ

やおいは好きだから作っていたのではないの?

私が意識すらしていなかった冷静さと計算
私は1ユーザー、1ゲーマー、1ファンであり、あくまでも享受するだけだった

平凡な人生なんてきっと無い
みんな色々波にさらわれて激動なんだ

リスカは現実味が湧かない
風邪の痛みは思い起こすことが出来るけれど

心が深手を負うと身体も一緒にだめになっちゃうのは本当だね

私も魔法に掛かってしまっているのかな?
もうちょっと客観的に見ているつもりだけれど、自覚がないだけなのかも知れない
だって、私の持っているAMCDやグッズの数…
通販とかイベントで買い集めている間に数え切れないほどになってる

うちのめされても、結構しぶといのを知っているぞ

どうすればじすさんに還元されるんだろう、うーん
カンパウェアとかだめなのかな

わーい、じすさん露出狂だー
あ、露出狂だなんて言うと誤解を招きそうですね
私がここで言う露出とは、自己の内面、非常にパーソナルな部分を晒しているなぁと言うことで
表現する、という言い方がソフトかも知れません
現在はそういった露出が非常に流行っていますね
ブログがその一番身近な例です
非常にたくさんの人達が手軽に親しんでいる
露出して、晒して、表現して、快感を得る、喜びや楽しみに通じる
私も時々、どうしようもなく色々な物をさらけ出したくなります
でも、臆病なので、自衛と保身のために、やりません
魂をぶつけなければ魂は開かない
人と真摯に関わりたければ、代償として苦しみは避けられないのに、それでも渇望してしまうのが

そう考えると、あまりにもたくさん(と思える)内面を表現しているじすさんの身が心配に
いや、違う、これはフィクションなの?
でもわからない、もはや、フィクションであってもなくても、魂を…こんなに噴出させて、
もしやこれは芸術?
うう、混乱、混乱

第3章を過ぎた辺りから、どんどん作品世界に引き込まれて、どっぷりとはまりこんでしまって、お話しの先が気になって、どんどんページをめくるスピードが上がっていく
止まらない、止まりたくない、そんな感じ
引き込み度合いは、表現の巧さがあると感じる

読んでいる途中で、やっと歌うエピソードを思い出しました
ブログでその下りを読んだ時に、超越した音を文章で表現するなんて凄いなぁと思うと同時に
たまらなくその音が魅力的に思えて、とてもとても聴きたかったのです

なのに、月日の流れと様々な物に追いやられて、私の記憶の表層からは消えてしまっていました
もったいないぞ、いろいろたくさんおぼえてろー、私の脳みそ

えがお、えがお

ラスト1行を読んで、何度も何度も同じ文字をなぞって読んで
涙がこみ上げてきました
なんでだかわかりません
きっと私の心がもっとみずみずしくやわらかく、トラブルがなければ涙がこぼれていたのでしょう

なんだろうなぁ
エレGYは実在するかなんてわからないのに、
このお話は、エレGYに捧げるためだけに書かれたものじゃないかと思ったのです
2008年に作製された捧げるゲーム、それがこのお話そのものだったんじゃないかなって
私の勝手で貧相な想像とか妄想ですよ

もしも作中のじすさんの決意が現実のじすさんの決意に重なるのなら
こんなに喜ばしいことはない
これから公開されるゲームは、
どんなに好みに合ったって、合わなくなって、
鬼のように難易度が高かったり、蟻んこみたいにちっちゃかったり、
どんなんだっていいんだ、
それがじすさんの心のままに、作りたいものを作ったのならば

あう、なにやら魔法に掛かってる?

読了後、暫く落ち着かないで興奮状態でした
一日経って頭冷やして、色々と書いてみましたが
吹き出した思いとか感覚ですね

また、昔遊んだゲームで遊びたくなったり
初めて遊んだPainのインパクトを思い出したり
まだ遊んだことのないゲームで遊んでみたくなったり
しま
した


--------------------------------------------------------