1雪前提 ヴァンパイア1号×生理luka → 1雪 R18の妄想メモ
CPや性癖的に苦手と感じたらそっと戻って下さいませ
例によってテイストは甘ったるいです





























































「1号……血、欲しいよね? 私の血、舐めていいよ」
 lukaが下着を下ろすと、短いスカートの下から覗く太腿の内側に一筋の赤い血が流れた。
「どうしたんだ?!」
「怪我じゃないよ、今、生理だから……」
「いいのか?」
「うん、1号がよければ……ちょっと待ってて」
 ベッドの上にタオルを何枚も重ねて敷いて、その上にlukaは座った。
「来て…」
 誘われるままに1号はベッドに乗り上げ、彼女の内股に舌を這わせた。舌は血の流れ出す場所へ次第に近付き、程なくして1号はlukaの秘所に顔を埋めた。
「血の味……変じゃない? 普通の血と違うから……」
「lukaの血、濃くてうまいよ、敵から吸うよりもずっとうまい」
「そ…そう……よかっ…た……」
 顔を真赤にするlukaの下で、1号は血の味と匂いに夢中になって自分が如何に大胆なことをしているか気付いていない。
 少しずつ滲み出す血を舐め切ってすっかりそこをきれいにして、1号は指で小さな穴を広げ、舌先で中をつついた。刺激のせいかドロリと流れ出てきた濃い血の塊をたまらなく美味そうに啜っていく。
「あ、あ……」
 1号の頭上から高く小さな声が漏れる。
(ダメ…………どうして生理の時に限って欲が高まるの、私、もう……)
「1号っ、抱いて!」
 堪え切れずにlukaは声を振り絞った。
「どうした、luka?」
 1号はlukaに覆いかぶさって彼女の体を軽く抱きしめた。
「ううん、違うの…」
 首を横に振り、右手を下腹へ滑り込ませる。
「1号の…………私の中に入れて……」
 消え入りそうな声で、必死に顔を俯けて訴える。
 1号の答えはなく、短い沈黙が流れる。
「いや……?」
 lukaの瞳は泣き出しそうに潤み、今にも体を震わせそうに強張らせていた。1号は慌ててlukaの頬に手を添える。
「大丈夫なのか?」
「大丈夫、お願い……」
「lukaがそう言うなら……分かった」
 1号はlukaの想いに応えて体を重ねた。


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今回の妄想メモ などなど
・1lukaは初めて…… ? いや、どうだろう(悩み)
・lukaが初めてかどうかは調査書と新聞とどちらなのでしょうね
・彼女の行動は計算だったのか衝動だったのか分かりません
・1号は雪との経験があって教育され(仕込まれ)ていたので、lukaの心身を労りながらそれなりに優しくすることができました
最中に「痛くないか?」「大丈夫か?」と何度も声を掛けます
その度にlukaは、「平気、嬉しい」と答えて喜びます
実際、中が潤っていたのと感情的に幸福と快楽に支配されていました
1号は彼女がなんて細くて柔らかくて可愛らしいのだろうと感動しながら抱きました
「血で汚してごめんね……」
「いいんだ、lukaが怪我して傷付いているわけじゃないんだろう?」
「ありがとう、1号……」
甘やかな睦言が交わされます
・ちなみに1号さん、ただでさえヴァンパイア(job)なので血を求めて(もしかしたら餓えて)いますし、研究所時代やその後の人生で自身の出血を見慣れていて、流血耐性が高いかも知れません
・一度目を終えて、lukaはもっとして欲しいとねだりますが、1号はその前にもう一度血を舐めたいと求めます
経血と1号の出した精液が混じっていることをlukaは気にしますが、1号は平気です
多少エグ味の増したところで血の味の魅力には敵いませんし、雪とのあれこれで自分のを口にしたこともありました……という裏話はlukaには内緒です

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後日、某所

 1号に押し倒された雪は腕に力を込めて突っぱねると、怒りの形相で睨み付けた。
「1号、おまえlukaとホテルに行ったんだってな」
「ああ……先日のことか、行った」
「ヤったのか?」
「何を?」
「寝たのか? 抱いたのか?!」
「うん、lukaに抱いて欲しいって言われて」
「じゃあなんでココにいる?! おかしいだろう!」
「え…? 雪としたいと思ったから」
「おまえはlukaが好きなんだろう、成就したんだろう?!」
「ああ、lukaのことは好きだ。それに雪のことも好きだぞ」
 雪の怒りの一部は照れくささに置き換えられる。ながらも顔の紅さは傍目には変わらない。
「フ……フーン、おまえは相手にゃこだわらないってワケだ」
「そんなことはない。誰でもいいわけないじゃないか。知らない奴ならそんな気にはならないし、仲間内でも関わっちゃヤバイ奴らがいるし……」
「ああ……、ヤバイ奴らは理解した。俺もそんな気はさらさらねえけど間違っても関われねえな」
 雪はゴホン!とわざとらしく咳払いをする。
「まぁ、大体のことはわかった」
(俺だって人のことは言えねえし……)
 雪の中でいくつかの感情が渦巻いたが、目の前にはそそる餌があった。
「で、何回ヤった?」
「lukaとのことか、ホテルに泊まってしたのは先日きりだ」
「違げえ、何発かって聞いてんだ!」
「えー…と……2回」
「よし! 今日は4回…いや5回するぞ」
「いいのか、そんなに?」
「そんなに?! よく言うぜ、今までに最高で何回やったかってんだよ」
「……雪は負けず嫌いなんだな」
「あーそーさ! 悪ぃか?!」
「ううん、たくさん出来るならそれがいい」
「枯れるまで絞り尽くしてやる! 寝かさねえからな、覚悟しろ!」


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今回の妄想記録、以上!